僕らの思い: 日本のランニングレベルを本気で上げたい

こんにちは、EKIDEN AIのマロンです。
今日は僕がこのプロダクトをつくった理由と、これから見ている未来について話させてください。

EKIDEN AIを立ち上げた一番の理由は、「日本のランニングレベルを本気で上げたい」という想いからです。

学生でも市民ランナーでも、プロでも、「もっと速くなりたい」「もっといい走りをしたい」っていう気持ちはみんな持ってる。
でも、そこにちゃんと向き合える環境が全国にあるかというと、まだまだ足りないのが現実です。

特に地方では、優秀なコーチや最新の知識・指導に出会う機会が圧倒的に少ない。
それだけで、可能性の芽が埋もれてしまっている選手がたくさんいます。
それって、すごくもったいないし、悔しいことだと思っています。

EKIDEN AIは、その壁を壊すためのアプリです。
地理も時間も関係なく、自分に合ったコーチとつながれる。
地方に住んでいても、「一流の指導を受けたい」「もっと成長したい」という気持ちがあれば、それを実現できる仕組みをつくっています。

そして、この仕組みを広げることで、知識と熱量を持ったコーチが全国に増え、結果的に日本のランニング全体のレベルが底上げされていく。
その先に、「コーチングで食べていける世界」をつくるという僕のもう一つのミッションがあります。

素晴らしいコーチたちが、自分のスタイルで指導して、それが評価されて、ちゃんと生活できる。
それって、当たり前に思えるけど、今の業界ではまだまだ難しい。
だから、仕組みから変えようと思ったんです。

並行して取り組んでいるのが、EKIDEN AC(エキデン・アカデミー)
ここでは、パフォーマンスに必要な要素(メンタル、栄養、コンディショニング、運動生理学、バイオメカニクス、フィジカル)を専門家から総合的に学べます。
現役アスリートや実業団選手のセカンドキャリアを支援しながら、未来のコーチを育てる場所でもあります。

EKIDEN AC ランニングイベント in 代々木公園

奨学金制度もつくって、夢を追いかける人が経済的な理由であきらめない仕組みも用意していきます。

イベントもどんどんやっていきます。
アプリの中だけじゃなく、リアルな場でも出会って、一緒に走って、語り合って。
そういうつながりが、ランニングをもっと面白くするはずです。

誰もやってないなら、僕たちがやる。
まだまだ途中だけど、本気で未来を変えにいってます。

ここから、一緒に走っていきましょう。

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EKIDEN.AIのアイデア誕生と実現までの道のり

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コミュニケーションを核としたAgentic AIコーチングアプリ「EKIDEN.AI」、アーリーアクセスの募集を開始